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お仕事紹介


私は以前、ある結婚式場の写真室と契約しておりました。
その時の経験や友人のカメラマンの話から、ちょっと考えてみました。


・結婚式場やホテル側の婚礼スナップに想う・・・。

式場専属の写真館やスタジオが考える婚礼スナップとは、
”結婚式や披露宴という一連の儀式を、時系列的に記録すること。”
であります。
つまり、芸術性などとは程遠い、単なる記録写真のことです。


多くの結婚式場やホテルの写真室のカメラマンは、このことを徹底的に教育されます。
そして、その記録写真を撮影する基本的な場所までマニュアルで教わり、
それに対して、忠実かつ画一的に記録撮影を実行致します。
また、間違いの無い記録撮影方法として、カメラのシャッタースピードや
露出の設定、ストロボの発光のさせ方も決められており、
出来上がる記録写真は芸術性とは無縁で個性の無い画一的なものとなります。


撮影本数にしましても、基本的なところしか写さない関係で、
一回の披露宴でわずか3本しか記録撮影しないと言うところも多くあります。
そのため、お二人のこだわりの小物類やお客様を撮影することはほとんど出来ません。
撮影致しましても、記録アルバムには入れるスペースが無いため、
単なるフィルムの浪費と判断される場合があるのです。


撮影スタッフに付きましても、決まった場所から決まった記録写真を撮るだけですので、
その多くは学生等のアルバイトを使っております。
もちろん、学生アルバイトが悪いとは申しません。
しかし、基本的な御挨拶が出来ないなど、社会常識すら知らないような人達がいることも事実であります。

まじめにスナップ撮影に取り組んでいる人は非常に少なく、
あくまでも仕事と割り切って撮影している場合がほとんどのようです。


もちろんお客様には、
「一応記録写真が撮れるレベルのアルバイトがあなたの大切な結婚式の記録写真を撮影します。」
とは言えませんので、プロが撮影していると言っております。

別料金や指名料金が頂けるならともかく、
逆に腕の良いカメラマンは、自分の個性を発揮させるわけにはいきませんので、
芸術的感性を押し殺し、事務的に記録撮影しなければなりません。

また、撮影後のアルバム編集においても、写真に詳しくない事務員が、
空き時間に現像やプリントの依頼を出し、色合い等がわからないまま、
上がって来た写真を記録の順番にアルバムに挿入しております。

但し、このことを一概に非難することは出来ません。

写真室やスタジオ側からしてみれば、多数のお客様に対しまして、
商品価格が同じならば品質レベルも同じにしなければいけませんので、
最低レベルのカメラマンに基準を合わせる必要があります。

そして、全く同一条件で単なる記録撮影をさせることによりまして、
低いところでレベルの揃った不公平の少ない記録写真が生み出されます。
写真室やスタジオで見ることが出来る見本記録アルバムがパッとしないのはそのためです。
もちろん、納品される記録アルバムに見本以上の品質や芸術性を求めるのは間違いです。
実際に納品される記録アルバムのレベルは見本同様、ほとんど同じ物となります。

これは、クレーム回避の為にはしょうがない事実です。

また、写真室側は、式場やホテルに対しまして、巨額なリベートを支払わなければならないからなのです。
このリベートの金額は場所によって大幅に違いますが、概ね、3〜4割程度を支払っております。


それに対応する為には、やはり安上がりにしなければなりません。
そしてそれが、カメラマンの質の低下やプリント品質の低下といった悪循環に繋がっているのでしょう。


しかし、ただ単に、記録写真としてこんな具合に編集された婚礼記録アルバムを後から見た場合、
「あぁ、あんなことや、こんなことをやったんだね。」って思うだけで、
見ている本人たちも感動が少ないのではないでしょうか。
こんなことでは、何回もアルバムを見返すこともないでしょう。


こんな婚礼記録アルバム、あなたは望みますか・・・?



・私が写真室を辞めたわけ・・・。

B型の私は、決まった枠組みに押し込まれることが、大嫌いです。

好きな写真をやっているのにも関わらず、好きな場面の撮影にも多くの納得出来ない制約がある・・・。
また、お客様に納品するアルバムに挿入する写真の色についても、
写真をわからない者が担当しているため、その酷い状態がわからないまま納品されている。

不本意な写真を撮影し、不本意なプリントの入ったアルバムを納品する。

写真室にとっては、撮影本数は少なく、
そして、プリントは例え色は汚くても価格が安ければ良いのでしょうか?
こんなことで、お客様は本当に喜んでくれるのでしょうか?

写真室側の都合はわかります。
でも・・・。

一番大事なお客様の存在が見えてこない仕事なんて、私は望みません。
私がこの仕事をしている理由は、アルバムを納品する時のお客様の笑顔が見たいからなんです。

アルバムって、そのお客様が一生見る物ですよね。
お客様に子供が産まれ、その子供が大きくなって孫が出来る。
そのお孫さんにも、もしかしたら見せるかもしれないですよね。
そんな時、汚く色かぶりしたような写真が入っていたら、それこそ悲しいですよね。

お客様は気が付かないかもしれませんが、私自身が恥ずかしいのです。
ですから、例え一枚であっても、気を抜く・手を抜くわけにはいかないのです。

自分の持っているその時点での最高の技術を駆使し、感性を信じ、
最良の仕事結果を得る為に、私は写真室を去りました。



・私が婚礼アルバムに望むこと・・・。

理想は、お客様に何度でも見ていただけるアルバムです。

良いアルバムかどうかは、最終的にはお客様がどれだけたくさん見てくれるかで決まると思っております。

写真は、いつでも気軽に見ることができます。

ふとした瞬間に、自分達の結婚式のアルバムが見たくなる。
ケンカした時に、泣きながらアルバムを見返す。
友人が遊びに来た時、自慢げにアルバムを取り出す。
お二人の子供と一緒に見て、こんな感じだったんだよぉって、夫婦で目を細め合う。

そんな感じの、お二人にとって素敵なアルバムを、納品したいですね。




・婚礼撮影に対する意気込み・・・。

私、人と接するのが大好きなんです。

挙式の前に、何度か打ち合わせをするんですが、
大抵の場合、3分もあればお客様に打ち解けられます。

そして、もう一つ・・・。
私、非常に感情移入が激しいんです。

打ち合わせのその場で、新婦さんに惚れてしまうんです。
(新郎様、ごめんなさい。でも、表面には出しませんよ。御安心を。)
ですから、新婦さんはお客様であっても、挙式当日は、あたかも自分の
花嫁さんのような気分になってしまうんです。
それで、世界中の誰よりも綺麗に撮影してあげたくなってしまいます。

実際の撮影では、新婦様の表情を中心にお二人を撮影させていただき、
こだわりの小物類や会場内の撮影はもちろん、
来て下さっているお客様方も撮影させて頂いております。

何人かのカメラマンに言われたこと・・・。
他の人が撮影する写真と私の撮影する写真の一番大きな違いは、新婦さんのまなざしだそうです。

他の人が撮影した写真は、あくまでも、緊張した普通の婚礼記録写真であり、
新郎が写っていなくても、あたかも横に新郎がいるようであるが、
私の撮影した写真の場合は、カメラマンの横に新郎がいるような、
はたまた新郎自身がカメラマンをしているような、それを見つめる柔らかいまなざしなのだそうです。
お恥ずかしいことに、指摘されるまで、全く気が付きませんでした。

そして、結婚式にカメラマンも参加して、一緒に祝っている感じの写真なんだそうです。


なぜ、このような写真になるのか・・・。
それは、
私が非常に女の子好きな性格だからでしょうか・・・!




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