技術よりも感性を・・・!


婚礼スナップ作例:2001年5月 私、常々思っていることがあるんです。
カメラマンが、お二人のために、いかに綺麗な写真を撮って上げられるかって。
特に、プロ以外の方達が、頼まれスナップ係になった時、いかに綺麗に撮影して上げられるのか・・・。
カメラマン側と致しましても、どうせ撮影するのなら、より綺麗に撮って上げたいですよね。
そう考えた時、一般の方に足りないことは、婚礼スナップの場数ですよね。
これは、言い方を変えれば、技術的な工夫の場が少ないってことです。
つまり、一般の方は、数少ない婚礼スナップ係となった時、普通でしたら
天井バウンスなんて、絶対にしないでしょう。
なぜならば、万が一、失敗してしまったら、と考えるからです。
ポン焚きの方が、確実な写真が撮れますです。
でも、雰囲気重視の描写には、本当に程遠い上がりとなりますです。
婚礼スナップ作例:2001年5月
では、どうすればいいか・・・。
普通でしたら、経験あるのみですね。
でも、その為の場数は多くは踏めません。あぁ、痛し痒し・・・。
そうすると、慣れるまでの間に撮影依頼をして下さった方は、ただの練習台になってしまうんです。
それはそれで、仕方のないことなんですが・・・。

そんな経験的な技術や工夫は、今まで山のように経験している人に、
データーに基づいて理論立てて教えてもらえば良いんじゃないか、って思いますです。

婚礼スナップ作例:2001年5月 ただ、一般のプロは、自分の技術なんて、普通は教えませんよね。
それは、そのプロ達には、ただ単に技術しかないからです。
(技術も無い様な方も、結構見かけてしまうのは、なぜなんでしょう・・・?)
技術的に上手いと言うことしかないプロは、技術が盗まれるのを非常に嫌いますです。
撮影方法なんて、絶対に教えてくれませんです。

婚礼スナップ作例:2001年5月 でも、私はお客様:新郎新婦様のために、どんどん技術は教えておりますです。
だって、自分の経験を生かしてもらえれば、失敗が少なく、そして、
ある程度のレベルの写真は撮れるかもしれないからです。
一般の方に、近道を教えたって良いじゃないですか・・・。
それで、良い写真を撮っていただければ、お客様も嬉しいし、頼まれて撮影したカメラマンも嬉しいはずです。

っで、教えた方の私ですが、危機感は何も感じませんです。
だって、技術や工夫なんて言う物は、遅かれ早かれ、誰でもある一定のレベルまでは、
勝手に到達する物なんです。
でも、感性だけは、その人だけの物なんです。
教えられる物じゃない・・・。

婚礼スナップ作例:2001年5月 同じ場所で同じような撮り方をしても、全く違う写真が出来上がるのは、感性が違うからなんです。
写真は、技術で撮るものではなく、感性で撮るものなんです。

但し、プロカメラマンがお仕事として撮影する場合、
技術的に裏打ちされていない感性は、写真を見ていて飽きが来るでしょうし、
何よりうわべだけの物でしかありませんです。

私の写真を知っている方達は、他のカメラマンの写真と私の写真を混ぜて置いたとしても、
ほぼ完全に見抜けますです。
それほど、感性には違いが出るんです。
ですから、人には、どんどん技術は教えちゃいますです。

だって、この女の子好きな性格、他の人には絶対に真似できないでしょう!
被写体を見る目が、明らかに違いすぎますですね。

よって、私の写真は、私にしか撮影できないんです。



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