塾長の撮影機材群

ここでは、婚礼スナップ撮影や他の撮影に使用致します、塾長の撮影機材の紹介を行います。


塾長のカメラやレンズ等の機材に対するこだわり・・・。

一言で言ってしまいますと、自分自身が納得して使用できる機材であること、ということです。
ただし、一言で納得と申しましても、何の事やらさっぱりわかっていただけないものと思いますです。

では、何に納得出来れば良いのか。それは・・・。

1.レンズの描写力。
  塾長が写真を撮影している主目的は、女性を綺麗に写すということ。
  それを実現するためには、レンズ選びも慎重にならなくてはいけない。
  まずは、ピントを合わせたところはきちんとピントが合い、
  そして、ピント範囲外のボケはあくまでもなだらかであること。
  コントラストが良く、また、髪の毛1本1本までも正確に描写する解像度を持ち合わせること。
  同時に、画面の周辺部まで均一な明るさを保ちつつ、写った物が極端に変形しないこと。
  この全てを満足するレンズは、残念ながらこの世の中には存在しないと思いますが、
  なるべくこの理想に近付くようなレンズ選びを心掛けておりますです。

2.カメラボディーの耐久性。
  いつ、いかなる時にでも、使用中のカメラが動かなくなってはいけない。
  残念ながら、カメラは機械物です。
  どんなに最高のカメラを使用していたと致しましても、故障は考えなければいけません。
  しかし、一般的にプロ用という言われているカメラボディーは、
  通常のカメラに比べまして過酷な環境下での使用を想定し設計されておりますですので、
  耐久性は必要にして充分なはず。
  それでも、確実ということはあり得ません。
  その為、プロ用機を複数台同時使用することによりまして、
  そして予備機を常に携行することによりまして、万が一の故障に対応致します。

3.お客様がお支払い下さる金額に見合った機材であるか。
  どんなカメラやレンズを使用致しましても、写真は写るでしょう。
  しかし、上述の「1.レンズの描写力」や「2.カメラボディーの耐久性」を考えました場合、
  ディスカウントショップ等で売られている、一般的に普及している機材では、
  少々役不足でございますです。
  お客様が我々に期待して下さっていることは、
  一般的には撮影出来ないような写真を撮影してもらうこと。
  それを実現することが、プロの技術であり感性であると思いますです。
  同時に、それらの結果を引き立て、
  また、技術や感性ではカバーしきれない部分を助けてくれるものが、プロの機材なのです。
  もちろん、プロの機材は高いです。
  普及機はズームレンズを2本付けて¥49,800−等で売っておりますですよね。
  これに対しまして、プロ用機材となりますと、1台のカメラボディーが実売¥250,000−以上。
  レンズは、1本あたり¥100,000−〜250,000−くらい。
  ストロボが1個で¥40,000−くらい。
  これらの組み合わせを複数セット用意し、実際の撮影に使用しておりますです。
  これが、お金をお支払い下さるお客様に対する礼儀であり、マナーであると思っておりますです。

4.創意工夫。
  フォトグラファーとして毎日のように撮影に携わっておりますと、自分自身が撮りたい画という物に対しまして、
  市販の機材だけではその要求に答えられなくなってくる時がございますです。
  他のカメラマンとは明らかに違う何かを求める場合、与えられた同じ物を使っているだけで良いのでしょうか。
  そのような時、如何に創造性を働かせ、工夫することが出来るか・・・。
  自分の使いたい物は、自分で作る。
  多くの有名カメラマンの諸先生方もそうであるように、創意工夫が出来てこそフォトグラファーであると考えますです。

5.自分自身の体力。
  婚礼スナップカメラマンは、体力勝負の世界でありますです。
  撮影前と後には重い機材を持ち運び、撮影中は首や肩からカメラをぶら下げ、
  中腰で長時間構えていたり、床や道路に寝ころんだり、時には走り回らなければいけない。
  私が通常の婚礼スナップ撮影にて使用する機材は、プロ用極大カメラバッグに入れておりますです。
  バッグだけの重量で、1個あたり3kgを超えますです。
  これを、2個使用して機材を入れ、両肩に担いで持ち運んでおりますです。
  因みに、機材入りの2個のこのプロ用極大カメラバッグの重量は、25kgほどありますです。
  体力が無くなったら、今のような撮影は出来なくなりますです。
  一日でも長く大好きな撮影を続けるため、毎日の筋力トレーニングは欠かせませんです。
  基本的な筋力トレーニングとして、腹筋・背筋・腕立て伏せ等、日々平均50〜100回。
  そのお陰か、ここ数年は体重や体脂肪率も安定しておりますです。
  身長:180cm・体重:65〜67kg・体脂肪率:12〜14%。(タニタ・体脂肪計付き体重計にて。)


時々、体力的な問題(プロ用機材は、重くて大きい!!)からなのか、移動に便利な為なのか、
小さくて軽い普及機材で撮影しておられるプロのような方もお見受け致しますです。
カメラの台数は、2台お持ちの方や、1台のみの方もおられますです。
出来上がる写真のことや、機材の故障に対する対応(耐久性・信頼性)、そして、
お金をお支払い下さいますお客様のことを考えました場合、私には全く理解出来ませんです。


では、どんな機材を実際に塾長は使用しているのでしょうか。

1.キヤノン
  婚礼スナップ撮影に、これほどまでに適した機材は他には無いのではないでしょうか。
  カメラボディーの信頼性は抜群ですし、レンズ描写もとても素晴らしく、
  また、ストロボ調光性能も他メーカーに比べて秀でておりますです。
  ボディーの信頼性だけでしたら、ニ○ンも完璧でしょう。
  しかし、婚礼スナップ撮影において非常に重要な、柔らかな描写性能を求めた場合、
  残念ながらニ○ンでは、私の要求するものに答えることが出来ませんでしたです。
  ニ○ンは、とにかく解像度があり、とてもシャープな印象でしたです。
  しかし、それが裏目に出てしまいまして、婚礼スナップ写真におきましては、
  硬い写りとなって再現されてしまいましたです。
  その結果、私は迷いもせず、ニ○ン・F5システムから、キヤノンへのシステム変更を行いましたです。

 キヤノンシステム

カメラボディー EOS−1V HS
カメラボディー EOS−1N HS × 2台
カメラボディー EOS5+縦位置グリップ
単焦点標準レンズ EF50mm/F1.4
単焦点中望遠レンズ EF85mm/F1.8
単焦点マクロレンズ EF100mm/F2.8マクロ
単焦点ソフトレンズ EF135mm/F2.8ソフト
単焦点望遠レンズ EF135mm/F2.0
超広角ズームレンズ EF17−35mm/F2.8
防震標準ズームレンズ EF28−135mm/F3.5〜5.6is
大口径標準ズームレンズ EF28−70mm/F2.8
防震大口径望遠ズームレンズ EF70−200mm/F2.8is
標準ソフトレンズ ケンコーベスタンソフトレンズ45mm/F4.5
ストロボ 550EZ × 3台
ストロボ用外部電源 コンパクトバッテリーパックE2 × 3台
中間リング エクステンションチューブEF12
中間リング エクステンションチューブEF24
エクステンダー EF×1.4倍
使わない(使えない)標準レンズ EF50mm/F1.8

 

 塾長の創意工夫:縦位置ストロボブラケット

 

2.コンタックス
  カールツァイス・・・。
  コンタックスの名前を知らない方でも、カールツァイスという名は聞いたことがあるかもしれませんですね。
  あらゆる描写性能は、国産メーカーの高級レンズに優るとも劣らない素晴らしいものであり、
  私が欲しい描写、期待している写りを確実に実現してくれる、とても優秀なレンズでありますです。
  もちろん、写りだけではなく、所有する満足感も非常に大きいことが、このレンズの特徴でありますです。
  コンタックスのカメラで使用するレンズ、それがこのカールツァイスレンズでありますです。
  私が使用しておりますコンタックスは、
  大きいフィルムを使用致しまして、より高い描写性能を実現できる中判用、
  そして、通常のフィルムを使用致しますカメラが3種類。
  AF一眼レフカメラ・MF一眼レフカメラ・レンジファインダーカメラでありますです。

 コンタックスシステム

   コンタックス645システム

   コンタックスAFカメラ:N1システム

   コンタックスMFカメラ:RTSシステム

   コンタックスレンジファインダーシステム

中判用カメラ コンタックス645カメラボディー(AEファインダー)
中判用広角レンズ(写真未掲載) ディスタゴン T* 45mm/F2.8
中判用標準レンズ(写真未掲載) ディスタゴン T* 55mm/F3.5
中判用標準レンズ プラナー T* 80mm/F2.0
中判用マクロレンズ APOマクロプラナー T* 120mm/F4.0
AF一眼レフ用カメラ コンタックスN1
AF一眼レフ用標準ズームレンズ ヴァリオ・ゾナー T* 24−85mm/F3.3−4.5
MF一眼レフカメラ(写真未掲載) コンタックスAria
MF一眼レフカメラ コンタックスRTS
MF一眼レフ用単焦点広角レンズ ディスタゴン T* 28mm/F2.0 AEG
単焦点広角レンズ(写真未掲載) ディスタゴン T* 35mm/F2.8 MMJ
MF一眼レフ用単焦点標準レンズ プラナー T* 50mm/F1.4 MMJ
レンジファインダーカメラ コンタックスG1
レンジファインダー用広角レンズ ビオゴン T* 28mm/F2.8
レンジファインダー用標準レンズ プラナー T* 45mm/F2
レンジファインダー用望遠レンズ ゾナー T* 90mm/F2.8
ストロボ TLA−360
ストロボ TLA−280
ストロボ TLA−200
中判用ポラバッグ MFB−2


3.カメラバッグ
  持ち運ぶ機材の数の多さ、そして、その重量にしっかり耐え、抜群のサポート性を発揮し、同時に、
  持ち運ぶ人間の肩への負担を極力少なくするためには、しっかりとした作りのバッグは必需品でありますです。
  また、結婚式場やホテル等といったフォーマルな場所へも適応する必要があるため、
  機能美だけではなく、見た目にも美しいバッグを選定する必要がありましたです。
  そして、塾長が選んだカメラバッグメーカーは、LOWEPRO:ロゥプロ。
  プロ御用達の、コマーシャルAWという、極大タイプのカメラバッグでございますです。
  現在、システム毎に別のカメラバッグを使用しております関係で、3個のコマーシャルAWがありますです。

 コマーシャルAWカメラバッグ

過去の機材はこちらから・・・。

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